アメリカのIT大手マイクロソフトが、AIをあくまで「人間のための道具」と位置づける新たな行動規範の草案を発表しました。
マイクロソフトのAI部門は14日、自社のAI「MAI」の開発や運用で守る行動規範の草案を公表しました。
「人間中心のAI」を柱に掲げ、AIは人間による停止や修正に抵抗せず、勝手に目的や活動範囲を広げないことなどを原則としています。
また、最先端のAIが暴走しサイバー攻撃を行った事案にも触れ、安全性を犠牲にして高性能化を競う開発は「拒否する」と強調しました。
今後6週間、一般から幅広く意見を募り、年内に改訂版をまとめる予定です。
AI開発をめぐっては、暴走や悪用への懸念から、アメリカのAI企業のトップが相次いで、開発のペースを落とす必要性を訴えています。
