ノーベル賞の登竜門と呼ばれ、医学分野で高い権威をもつアメリカの「ラスカー賞」で、パーキンソン病の研究を長年支援してきた俳優のマイケル・J・フォックスさんが公共部門の受賞者に選ばれました。
ラスカー財団は9日、2026年の受賞者を発表し、公共部門では、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズなどで知られるマイケル・J・フォックスさんを選びました。
フォックスさんは29歳の時にパーキンソン病と診断され、その後、病気を公表しました。
2000年には自身の名前を冠した財団を設立し、これまでに30億ドル、日本円でおよそ4600億円以上を投じて、治療法開発の研究を支援してきました。
ラスカー財団は、こうした活動によってパーキンソン病の治療法開発の研究を加速させたことなどを評価しています。
フォックスさんは受賞について、「この栄誉を、共に活動するすべての人と分かち合いたい。特に、患者とその家族に深く感謝している」とコメントしています。
