自転車などが行き交う中央線のない道路。広島市安佐南区中筋の「生活道路」といわれる道です。
この生活道路では先月中旬、直進していた車と自転車が交差点で出合い頭に衝突。
自転車に乗っていた80代の女性が死亡する事故がありました。
【中筋3丁目町内会長】
「かなり細い道が多い。まだまだ危ないところがたくさんある。(ほかの所で)事故が起きてないのが不思議なくらい」
事故現場では9日、警察や区の職員のほか、地元の住民など16人が集まり、危険性を確認し、再発防止策を話し合う検討会が開かれました。
【安佐南区役所の職員】
「(T字マークなど)交差点あるということを知ってもらえる路面標示を検討していく」
【県警本部交通事故分析官】
「ミラーの位置が高くて目につきにくい。地域ぐるみで対策できないか引き続き警察としても関係機関に働きかけていく」
今月から、この現場のような生活道路の法定速度は、時速60キロから30キロに引き下げられました。
県警は今後、生活道路の法定速度引き下げを周知するため、広報活動に力を入れるとしています。
