サクラやウメを食い荒らす特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の成虫が、8月に福井県内で初めて確認された問題について、県は9日に緊急調査の結果を発表しました。被害害に遭った木は、前回の調査から27本増加した一方で、被害はおおい町内のみにとどまっているとしています。
クビアカツヤカミキリは、サクラやウメの木を枯れさせるなど全国で猛威を振るう害虫です。
県内では8月におおい町で成虫1匹が確認されたのを機に現地調査が行われ、おおい町でサクラやウメの木合わせて22本の被害が確認されていました。
9日に開かれた関係者による対策会議では、8月24日から9月4日にかけて県内全域で行われた緊急調査の結果が報告されました。
それによりますと、サクラ13本、ウメ11本、スモモ3本の合わせて27本で被害が確認されたということです。
一方で、被害はおおい町のみにとどまっています。
県や各市町は今後、被害に遭った木の伐採や薬剤散布などの対策を進めていくことを申し合わせました。
