コンビニ各社が衣料品の強化を進める中、セブン-イレブンがアパレル分野に本格参入します。
Tシャツに靴下。
さらに、秋冬物の手袋やマフラーまで。
セブン-イレブンは8日、ファッションブランド「ニコアンド」などを手掛ける「アンドエスティ」とタッグを組み、アパレル分野への本格参入を発表しました。
Tシャツや靴下などの定番商品に加え、季節ごとのアイテムやコラボ商品も展開。
若い女性を中心とした新たな客層の開拓を目指します。
今回の目玉の一つが、「ハローキティ」とのコラボアイテムです。
セブン-イレブン・ジャパン商品本部 湯浅愛理さん:
かわいいファッションの主役となり得るアイテムと思っていて、手に取ったお客さまに笑顔になってもらえる商品になればいい。
コンビニ大手各社は衣料品に力を入れています。
ファミリーマートでは、オリジナルブランド「コンビニエンスウェア」を展開。
7月には東京・麻布台に旗艦店をオープンし、2026年度は前年度比150%となる300億円の売り上げを目指しています。
一方、ローソンでは9月末、キッチン雑貨の人気ブランド「ブルーノ」とコラボした手袋とマフラーを発売する予定です。
これまでコンビニの衣料品は、「急に必要になったから買う」といった“緊急需要”が中心でした。
しかし今では、必要だから買うだけでなく、「選ぶ楽しさ」を提供し、来店そのものの価値を高めようとしています。
セブン-イレブン・ジャパン商品本部 渡邉純子さん:
洋服を売りたいのが主の目的ではなく、お客さまにセブン-イレブンに行く楽しさの中の一つとしての取り組みがファッション雑貨。その売り場の隣を見てもらうとコスメ、その裏を振り返ってもらうとスイーツ。セブン-イレブン全体の来店価値をもっと上げていく、お客さまが望まれている商品を届ける。
