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関東など「線状降水帯」の恐れ 通勤・通学時間帯の大雨に警戒

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秋雨前線の影響で8日も各地で激しい雨となり、関東甲信・東海・四国・近畿では今後、線状降水帯が発生する恐れがあります。

今回の雨について、樋口康弘気象予報士とお伝えします。

堤礼実キャスター:
またもや冠水の被害など大変心配な状況が続いていますが、この雨はどのくらい続くのでしょうか?

樋口康弘気象予報士:
9日にかけて再び2回ピークがやってきそうです。この後の雨の様子について、午前0時以降、東京都内にライン状の雨雲、関東・東海エリアにかけてかかってくるという予想です。9日朝が早朝1回目のピークとなりそうです。通勤の時間帯は、雨雲はだいぶはけていきますが、西側に再び雨雲がかかってきます。さらに9日午前7時30分以降、西から東へと雨雲はやってきますが、元台風24号の雨雲です。9日の正午には再び関東周辺にライン状の雨雲がかかって、再びの大雨となっていきそうです。

堤礼実キャスター:
8日は愛知県や岐阜県で線状降水帯が発生しましたが、9日も警戒が必要でしょうか?

樋口康弘気象予報士:
9日もそういったリスクが続いていきそうです。線状降水帯の発生リスクがあるエリアを確認しますと、例えば関東では9日の明け方にかけて線状降水帯が発生する恐れがあります。そして8日に線状降水帯が発生した東海エリアは、9日の夕方にかけて再び発生するという恐れが出てきています。線状降水帯が発生しますと、8日の名古屋市のように市街地で短時間に被害が出るといった可能性も出てきています。

この後の雨の予想を数字で見ていきます。9日夕方にかけての24時間予想降水量では、多いところでは関東甲信で250mm、四国も250mmです。その他でも200mm前後というところですが、東京都では180mmの予想が出ています。東京で降る180mmはどういうものかというと、平年9月1カ月分のだいたい8割に相当する雨です。それが9日の夕方にかけて一気に降る可能性があります。

堤礼実キャスター:
あらためてになりますが、何か注意できることがあれば教えてください。

樋口康弘気象予報士:
東京都内では、すでに「レベル4氾濫危険警報」や土砂災害の危険警報が出ている状況です。ですので、土砂災害や河川の氾濫、そして浸水にぜひ警戒をしていただきたいと思います。
また、アンダーパスに入ってしまいますと、車が水没する恐れがあるので、こういった点に警戒をお願いします。

9日朝も公共交通機関の乱れが起こりえます。最新の情報に注意してください。

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