列島各地で猛威を振るう災害級の大雨。
先ほど、愛知・名古屋市を襲いました。
「レベル4大雨危険警報」が出された名古屋市では午後4時53分までの1時間に104.5mmの猛烈な雨を観測しました。
この大雨により、高層ビルが立ち並ぶ商業エリアの景色は一変。
広い範囲で冠水する事態となったのです。
交差点を渡る人もひざ下まで水に浸かり歩行困難な状況です。
三重・四日市市ではマンホールから水があふれ排水機能がパンク状態に陥りました。
東海地方を襲った災害級の大雨。
その猛威が東京をはじめとする関東にも迫ってくる恐れが出てきました。
8日午後3時過ぎの東京都心、首都高を走る車のフロントガラスを大きな雨粒がたたき始めました。
東京・池袋も土砂降りです。
午後3時前からは東京・品川区でも強い雨が降り、東京では9日午後6時までの24時間降水量が、多いところで180mmに達する災害級の大雨が降る予想です。
大雨は神奈川県内そして、千葉県内でも。
空がかすむほどのザーザー降り。
埼玉県でも本降りです。
気象庁は午後1時半過ぎ、関東甲信に「線状降水帯の半日前予測」を発表しました。
東京、神奈川、千葉、埼玉などの1都5県では8日夜から9日の明け方にかけて線状降水帯が発生し、危険な雨の降り方になる恐れがあるとして警戒を呼びかけています。
名古屋市などに記録的な大雨をもたらした雨雲は、このあと関東甲信地方へと迫ってくる見通しです。
山梨・甲府市では少し先がかすむほどの大雨が降り、多くの人が足元をぬらしながら歩いていました。
午後5時過ぎには東京・八王子市でも雨脚が強まり、道路が冠水し始めていました。
東京地方では8日夜から9日未明にかけて、低い土地や地下施設への浸水また河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要です。
