9月1日に開催された警察官の剣道日本一を決める大会で、宮崎県警の女性警察官が優勝しました。大けがを乗り越え手にした日本一です。
9月8日に伊藤温秀県警本部長に警察剣道選手権での優勝を報告したのは、宮崎北警察署の山崎里奈巡査部長です。
山崎さんは9月1日に日本武道館で開催された、各都道府県警の代表が出場する大会で優勝。宮崎県警としては初の快挙です。
その快挙の裏にはケガとの戦いがありました。
(宮崎県警 山崎里奈さん)
「前十字靭帯の断裂でそこ再断裂したみたいな」
4年前の警察剣道選手権、1回戦での出来事でした。
(宮崎県警 山崎里奈さん)
「体勢が崩れそうだったので戻そうとした時にひねった」
高校時代に断裂した左ひざ前十字靭帯の再断裂。2回の手術を要し復帰まで1年半近く稽古できない日々が続きました。
その時の山崎さんの様子を監督は、こう振り返ります。
(宮崎県警女子監督 山下穣さん)
「毎日トレーニングに関しては、欠かすことなくやってできる範囲で自分を追い込んでいた。常に前向きで日本一を目指して頑張っている姿がありました」
(宮崎県警 山崎里奈さん)
「復帰したら見てろよというのは、常々気持ちにとめながらやっていました」
そして今年の選手権、山崎さんは強豪を次々と倒しついに栄冠を手にしました。
(宮崎県警 山崎里奈さん)
「それ(けが)を乗り越えてこれたのは、これを成し遂げたいという目標、夢があってこそだったと思うので、諦めずに続けていればいつか報われる時が来るんだということを伝えたい」
次なる夢は剣道世界一と語る山崎さん、これからも竹刀を振り続けます。
