全国で、利用客が多い駅や商業施設などで凶器を使った殺傷事件が多発していることを受け岡山市の商業施設で9月8日、不審者が買い物客を無差別に切りつけたという想定の訓練が行われました。
岡山市北区のイオンモール岡山で開店前に行われた訓練には従業員や警察官など約30人が参加しました。
訓練はナイフを持った男が施設内で暴れ客を無差別に切りつけたという想定で行われました。従業員の通報を受け駆けつけた警察官と警備員が連携して客の安全を守りながら男を説得し取り押さえました。その後、救急隊員が負傷者に応急処置を行い、搬送するまでの手順も確認しました。
(岡山中央警察署 久本浩貴地域安全官)
「皆さん落ち着いて対応でき、非常にスムーズに制圧・救護・不審物の回収ができたと思う。こういった事件が発生した際は訓練を生かして落ち着いた対応ができるようにしてほしい」
警察は今後もこうした訓練を通して施設との連携を強化し対応力の向上に努めたいとしています。
