物価の上昇を反映した7月の実質賃金は、7カ月連続でプラスとなりました。
「毎月勤労統計調査」(速報値)によりますと、働く人1人当たりの「現金給与総額(名目賃金)」は43万6401円で、前の年の同じ月から4.7%増えました。3%以上を6カ月連続で維持するのは34年4カ月ぶりだということです。
また、物価の変動を反映した「実質賃金」は、前の年の同じ月から2.4%増え7カ月連続プラスとなり、賃上げが物価上昇を超える状態となっています。
厚生労働省は実質賃金が伸びている要因について「物価は去年と比べて伸びが落ち着いている一方で、基本給やボーナスが着実に増加している」としています。
