先月の豪雨で富山県氷見市で発生していた孤立状態は、5日までに全ての地区で解消しました。
このうち上原地区では、道路の通行が再開し、住民が少しずつ普段の生活を取り戻しています。
氷見市の上原地区です。
先月の豪雨による土砂崩れなどの影響で市道が通行できない状態が続いていましたが、5日午後に車が通れるようになり、地区に住む3世帯4人の孤立状態が解消されました。
*清水一松さん
「ほっとした。いままで出たかったけど出られなかったからほっとしている」
上原地区に住む清水一松さん。
孤立状態の間は、非常食のパックご飯を食べていましたが、道路が復旧した5日、早速、コメの買出しに出かけたと言います。
*清水一松さん
「やはり慣れたコメが食べやすい。ないときはパックご飯でもいいが、このコメはおいしいコメだった」
一方、集落から隣の地区につながる道路では、今も土砂の撤去作業が続いています。
地区の区長によりますと、道の先にある細越と吉池集落の住民は、普段、上原地区を通って市街地へ向かうということですが、いまは、迂回せざるを得ないということです。
*区長 清水政秋さん
「道路が壊れたところを一日も早く直してほしい。安全に通れるようになってほしい」
孤立状態は解消されたものの、普段、地区住民が使う道路の復旧のめどはたっていません。
