列島各地で記録的な大雨となっていますが、関東で再び雨脚が強まっています。
吉田友海気象予報士と見ていきます。
安宅晃樹キャスター:
まずは各地の様子を見ていきます。現在、レベル5土砂災害特別警報が発表されている伊豆諸島大島の様子ですが、雨が降っているかは確認できませんが、辺りはかすんでいてかなり薄暗くなっていますね。
線状降水帯直前予測が発表されている伊豆諸島北部では、これまでに24時間に500mmを超すような記録的な大雨となっています。
安宅晃樹キャスター:
では、続いて現在の銚子市を見ていきます。カメラのレンズにも雨粒がぽつりぽつりとついている様子です。
千葉・館山市でも24時間降水量が323mmと、観測史上1位を記録するような大雨となっているんです。
安宅晃樹キャスター:
最新の雨雲の動きを見ていきたいと思います。活発な雨雲が関東や東海の沿岸部にかかっていますね。
秋雨前線に向かって暖かく湿った空気が南から流れ込んでいるため、沿岸部を中心に激しい雨になっています。
そして、レベル5土砂災害特別警報が伊豆諸島北部に、レベル4の危険警報が千葉県などに出されている状況です。
安宅晃樹キャスター:
では、今日このあとの雨の予想を見ていきます。
7日夜も千葉には発達した雨雲が流れ込み続け、さらに災害の恐れがあります。
伊豆大島も線状降水帯発生の恐れがあります。
アンダーパスなど低い道路の冠水にご注意ください。
安宅晃樹キャスター:
連日の大雨となっているわけですが、いつまで続くんでしょうか?
8日も太平洋側に秋雨前線が停滞するような状況です。
9日になりますと日本海側に北上してくる予想です。
そして、元台風からの暖かく湿った空気流れ込みが続きます。
このため8日は太平洋側を中心に、9日になりますと日本海側でも大雨の恐れがあるんです。
安宅晃樹キャスター:
前線の位置によって変わってくるということですが、8日以降の雨の強まる時間帯を見ていきます。
8日朝から動かしていきますと、四国から東北南部にかけて広く雨雲がかかり続けます。
活発な雨雲が次々に流れ込んで、元台風の雨雲が四国にかかります。
北陸でもライン状の活発な雨雲がかかります。
そして、その後もだんだんと活発な雨雲がかかり続けまして、危険な雨雲が近畿や東海にかかります。
東海では雨雲がとどまり、総雨量が多くなる恐れがあります。
東海と近畿の予想降水量は8日から9日までに150mm、その後も150mmと、大雨が続く見込みです。
土砂災害には厳重な警戒が必要です。
