アメリカ・フロリダ州のオーランド国際空港からアトランタへ出発する予定のデルタ航空機がエンジン部分から出火した。

出火原因は不明だが、乗客282人・乗員12人は、緊急脱出用のスライドを使って避難し、全員無事だった。
滑走路で航空機から炎が噴き上がる
航空機事故が起きたのは、アメリカ・フロリダ州のオーランド国際空港。

アトランタに向けて出発する予定だったデルタ航空機のエンジンから火が出た。

ターミナルにいた乗客が撮影した、出火の瞬間を捉えた映像では、滑走路に止まる航空機から噴き上がる炎と、立ち上る黒煙が捉えられていた。
デルタ航空によると、火災が起きたのは2つあるメインエンジンのうちの1つだというが、出火原因について、はっきりしたことは分かっていない。

アメリカでは、2025年に入って航空機を巡る事故が相次いでいる。
そして、またしても起きた今回の事故。

デルタ航空機に乗り合わせていた乗客282人・乗員12人は、緊急脱出用のスライドを使って避難し、全員無事だった。
(「イット!」 4月22日放送)
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