事業者向け軽油の販売価格をめぐってカルテルを結んだ罪に問われている石油販売会社5社が、初公判で起訴内容を認めました。
石油販売会社の「東日本宇佐美」、「ENEOSウイング」、「エネクスフリート」、「キタセキ」、「共栄石油」は2024年、東京都内の飲食店で会合を開き、運送事業者向けに販売する軽油について、仕入れ価格の値上がり分を販売価格に転嫁することで合意するなどし、価格競争を制限したとして独占禁止法違反の罪に問われています。
東京地裁で行われた初公判で、5社はいずれも起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で、「遅くとも2012年から毎月会合を開催し、各社の営業担当等が価格交渉等について話し合っていた」と指摘しました。
