気象庁によりますと、関東甲信地方では、9月3日夜のはじめ頃にかけて低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してほしいということです。また、7日頃にかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意してほしいとしています。
■気象概況
前線を伴った低気圧が、北海道付近をゆっくり東へ進んでいます。前線は4日朝にかけて本州を南下し、7日頃にかけて本州の南岸付近にほとんど停滞する見込みだということです。関東甲信地方では、前線や前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、7日頃にかけて大気の状態が非常に不安定となり、大雨となる所があるでしょう。
■雨の予想
関東甲信地方では、7日頃にかけて、雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があるということです。
・3日に予想される1時間降水量(多い所で)
関東地方北部 30ミリ
関東地方南部 30ミリ
甲信地方 20ミリ
伊豆諸島 20ミリ
・4日に予想される1時間降水量(多い所で)
関東地方南部 30ミリ
甲信地方 20ミリ
伊豆諸島 30ミリ
・3日午後6時から予想される24時間降水量(多い所で)
関東地方南部 60ミリ
甲信地方 60ミリ
伊豆諸島 60ミリ
・その後、4日午後6時から予想される24時間降水量(多い所で)
関東地方南部 80ミリ
甲信地方 60ミリ
伊豆諸島 120ミリ
関東地方北部 50ミリ
・その後、5日午後6時から予想される24時間降水量(多い所で)
関東地方南部 80ミリ
甲信地方 80ミリ
伊豆諸島 120ミリ
関東地方北部 60ミリ
その後も7日頃にかけて大雨が続き、総雨量が多くなる可能性があるということです。
土砂災害などに注意・警戒
気象庁は関東甲信地方では、3日夜のはじめ頃にかけて低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。また、7日頃にかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してほしいということです。
落雷や竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めるとともに、降ひょうのおそれもあるので、農作物や農業施設の管理にも注意してほしいということです。
