プロ野球の楽天対オリックスが9月2日に岩手県盛岡市で行われ、楽天が岩手県で3年ぶりの白星を飾りました。
球場には1万2000人以上の人が訪れ、熱戦とイベントを満喫しました。
楽天の公式戦を東北各県で開催する「東北シリーズ」最後の一戦、きたぎんボールパークには多くの人が訪れ、有名選手たちとハイタッチをしながら入場しました。
訪れた人からは「初めてプロを見るので、どんなキャッチャーがいるのか楽しみ」「ばんばん打って、点を取ってほしい」などの声が聞かれました。
楽天のアンバサダーを務める普代村出身の銀次さんも、この日を待ちわびていたそうです。
楽天球団アンバサダー 銀次さん(普代村出身)
「(岩手に)特別な思いしかない。生まれ育った場所だし、自分の体は岩手県でできているので、来てうれしいし楽しいし、良い場所だなというのはある。(選手には)子どもたち、野球ファンが喜ぶような全力プレーを見せてほしい」
試合前には、岩手県の中学生たちが大活躍です。
国歌斉唱では、矢巾北中学校合唱部の20人が伴奏なしで歌声を響かせました。
そして、始球式では洋野リトルシニアの野場宗謙さんがマウンドに上がりました。
岩手県の特別な思いが詰まった大事なゲームに、楽天が応えます。
3回、YG安田選手のタイムリーなど4本のヒットを集めて2点を先制、5回にもマッカスカー選手のタイムリースリーベースが飛び出し、突き放します。
一方のオリックスは、富士大学出身の麦谷祐介選手が9番センターで出場しましたが、2つの三振を喫しノーヒットに終わりました。
楽天の先発、荘司康誠投手は自己最多となる11個の三振を奪い、8回無失点に抑えました。
投打がかみ合った楽天が、1万2000人以上の観客を前に、岩手県で3年ぶりの勝利を飾りました。
先制タイムリー YG安田選手
「盛岡で勝てて本当に良かったです。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします」
8回無失点・11奪三振 荘司康誠投手
「皆さんの前で勝つことができて、本当に良かったです。引き続き応援よろしくお願いします」
試合中には花火が打ち上がり、楽天のユニフォーム姿の子どもたちも特別な夜の思い出を胸に刻んでいました。
結果:楽天4-0オリックス
(岩手めんこいテレビ)
