四国の水がめ、高知県の早明浦ダムの貯水率低下で、18年ぶりに行われている第4次取水制限。国と四国4県などでつくる水利用協議会は9月3日、今後の対応について話し合いました。
(四国地方整備局河川部 蘆屋秀幸部長)
「早明浦ダム上流ではある程度のまとまった降雨が見込まれている。しかしながら貯水率の回復は予断を許さない状況」
吉野川水系水利用連絡協議会は3日に幹事会を開き、今後の降水の見通しや早明浦ダムの貯水率が0%になった場合の対策などについて話し合いました。
早明浦ダムの貯水率は、3日午後5時時点で9.4%と平年を約70ポイント下回っていて、18年ぶりに第4次取水制限が行われています。早明浦ダム周辺では、週末にかけてまとまった雨が降る見込みですが、貯水率が大幅に回復するか予断を許さない状況です。
会議では、早明浦ダムの貯水率が、0%になった場合、水力発電用の水を香川用水にも緊急補給するよう、四国地方整備局から四国電力などに協力を要請したことが報告されました。
