9月1日は『防災の日』です。地震・大雨・土石流など、日本だけでなく世界中で様々な災害が起きていて、各地で避難生活を余儀なくされている人が今も多くいます。こうした避難生活の中で体調管理を行うためにも重要となるのがトイレです。新潟市ではその非常用トイレの組み立て体験が行われました。
今年7月の熊本地震では最大で1万人以上が避難生活を余儀なくされ、8月28日時点でも2400人あまりが避難を続けています。
こうした長引く避難生活で体調悪化の原因にもなり得るのがトイレの我慢です。
そこで重要となるのがトイレの備え。こちらはコンクリート製品の製造などを行う企業が手がける『防災・非常用トイレ』です。
【杉山萌奈アナウンサー】
「こちらが発泡スチロール製組み立て式トイレです。頑丈で安定感があります。片手で持てるくらいの軽さで500ミリのペットボトル1本分相当の重さだということです」
いざというときに使えるように、9月1日は長岡市に本社を置く企業が組み立て方を体験。
発泡スチロールの板4枚を組み合わせ、底を取り付けて袋を設置するだけです。
【体験した人】
「すごく簡単」
初めての人でもわずか1分ほどで完成しました。簡単にできるため、強度が心配されますが…
【グローカルマーケティング 営業本部 須田拓海さん】
「不安定さはまったくない」
【グローカルマーケティング コンサルティング本部 保科譲治さん】
「私は身長175cmくらいあるが、安心して座れる」
【アドヴァンス 営業本部防災ソリューション部 山口慶太 部長】
「ひび割れなど、欠けがなければ半永久的に使えるし、水洗いもできるので繰り返し使える」
排泄物は付属の凝固剤を使えば、素早くゼリー状に固まり、可燃ごみとして捨てることが可能。水もいりません。
さらに、気になる臭いも消臭抗菌スプレーを吹きかけるだけ。
【杉山萌奈アナウンサー】
「まったく臭いがしない。無臭ですね。びっくり」
【アドヴァンス 営業本部防災ソリューション部 山口慶太 部長】
「臭いの元を分解したことになる」
【グローカルマーケティング 営業本部 須田拓海さん】
「自分で1個持っておくことが心の安心につながるのではと思った」
食料品などの備蓄とともに避難生活ではトイレの備えも重要となってきます。
