台風18号が復活し、新たに24号も発生。
ダブル台風状態となっています。
更に、西日本を中心に厳しい残暑となる中、台風の影響で各地ではゲリラ雷雨も発生しています。
9月1日も列島の各地でゲリラ雷雨が発生。
新潟・十日町市では激しい横殴りの雨が降り出しました。
また、別のカメラには車のフロントガラスを雨が激しく打ち付ける様子も確認できます。
1日に発生した台風24号の影響で、九州地方で大気の状態が非常に不安定となっています。
激しい横殴りの雨となったのが沖縄本島です。
沖縄・糸満市では横に流れる雨で視界が白くかすむほどに。
沖縄・豊見城市も激しい雨で木々が大きく揺れていました。
天気の急変は関東でも起きています。
千葉・東金市で午後になり大粒の雨が降り出していました。
9月1日、「防災の日」のきょうは各地で防災訓練が行われました。
防災訓練は皇居でも。
皇居では午前11時ごろから防災訓練が行われ、天皇皇后両陛下と長女の愛子さまも消火訓練に参加されました。
陛下は水の入った大きな消火器で、皇后さまと愛子さまはひと回り小さな消火器で、火に見立てた的に水を噴射されました。
引き続き、消火栓を用いた訓練が行われ、まず、陛下がホースを手に放水されました。
続いて、陛下に勧められ愛子さまが挑戦しました。
皇后さまも笑顔で放水されました。
ご一家が皇居で宮内庁職員の防災訓練に参加されるのは初めてです。
一方、西日本を中心に1日も厳しい残暑となりました。
鳥取市では最高気温37.3度を観測。
観光名所の鳥取砂丘は体温超えの暑さとなっていました。
日陰を作る日傘にしがみつくように砂丘を上ってきた2人は、この暑さに「暑いです、ヤバいです。ちょっと暑すぎて、飲み物ないとやっていけないです。暑いやばい。(Q. きょうから9月ですが…)ウソや!と思います、暑すぎて…」と話しました。
福井・坂井市でも強い日差しが降り注ぎ、猛暑日となる35.3度まで気温が上昇しました。
豪雨の深刻な被害を受けた地域では、汗をかきながら家具や不燃ごみの仕分け作業が行われていました。
しかし、再び警報級の大雨となる恐れが出ています。
気象衛星「ひまわり」が捉えたのは、日本の南の海上にできた雲の渦。
1日発生した台風24号です。
更に、その左にもう1つの台風が。
この台風は8月19日に発生し、沖縄や奄美に大雨や暴風をもたらしたあと、熱帯低気圧になっていた台風18号です。
南シナ海で再び発達し1日に台風に復活。
ダブル台風となりました。
すでに台風24号の強風域に入っている沖縄・北大東島では、真っ青な海に大きな白波が立っていました。
北大東島では午前8時20分、最大瞬間風速21.1メートルの強風を観測しています。
台風24号の影響を受けそうなのが、遠く離れた神奈川県の湘南エリアです。
江の島がある神奈川・藤沢市の最高気温は29.4度と、この時期にしては珍しく、過ごしやすい陽気となりました。
観光には絶好の気候となりましたが、台風24号が発生したことで週末の天気は雨が降るなど、下り坂となる見込みです。
サーフショップの人たちからは「今年は台風が多かったから、やっぱり客足は大分少ない。台風来るとサーファーは喜びますけどね、波が上がるから。だけどお客さんは減ります」と困惑の声が聞かれました。
台風が発生するとレンタルや、観光客の体験スクールなどにキャンセルが出るといいます。
G・L・A・D 中野宏昭さん:
今年は台風が多い。レンタルは台風になっちゃうと減るし、スクールを中止したりというのもあるので。やっぱり危ないのに無理に連れて行くことはできないので、(売り上げは)60~70%くらいじゃないですか。
台風24号は今後、列島に接近し9月3日以降に沖縄に最接近する予想です。
沖縄付近で迷走する恐れがあり影響が長引く見込みです。
また、この台風は秋雨前線も刺激するため、3日ごろに北陸で再び、更に週末にかけては関東などでも警報級の大雨となる恐れがあり警戒が必要です。
