9月に愛知で開幕するアジア大会に、パリオリンピックで金メダルに輝いた清岡幸大郎選手と妹・もえ選手が出場する。2人を激励しようと地元・高知市で壮行会が行われた。

地元の温かい声援を受けて
高知東高校で行われた壮行式には、県レスリング協会の関係者ら約70人が集まった。
兄・幸大郎選手は国内の予選2大会でともに優勝し、男子フリースタイル65キロ級に出場する。妹・もえ選手もまた、アジア予選全勝という素晴らしい成績で53キロ級への出場を決めている。
後輩たちからは―
高知東高校・藤岡陸斗選手:「幸大郎さん、自分の実力を出し切って優勝してきてください。高知から応援しています」
岡豊高校・藤原大輔 選手:「もえさんらしい勝ち方でこの国旗を持ってマットを走れるように優勝してください。高知から応援しています」

力強いエールと期待の言葉がかけられ、仲間たちの熱い思いがつづられた国旗が贈られた。
幼なじみの金メダリストからの贈り物
壮行会には清岡きょうだいと幼い頃から切磋琢磨し、パリオリンピックでは幸大郎選手と共に金メダルを獲得した桜井つぐみさんも出席。

お祝いの言葉とともに、高知レスリングクラブからの激励の品として、2人の顔と名前がデザインされたタオルを贈呈した。
ロサンゼルス五輪を見据えた力強い決意
2人はアジア大会に向け意気込みを語った。

妹・清岡もえ選手:
「今回のアジア競技大会は、私が目標としているロサンゼルスオリンピックでの金メダル獲得につなげるための大切な大会になると思っている。応援していただいている方々へ、感謝を結果で恩返しできるように全力で戦ってきたい」

兄・清岡幸大郎選手:
「高知県で培ったもの、自分の根っこを忘れずに、そして自分たちの名前もロサンゼルスオリンピックに向けてたくさんの人に知ってもらえるように、必ず2人で優勝してきたい」
アジア競技大会は9月19日から16日間、愛知県を中心に43の競技が開催される。清岡幸大郎選手は10月2日、もえ選手は10月3日に出場する。
