50年前の1976年、道庁で爆弾が爆発し2人が死亡、95人が負傷した事件で、札幌地検が保管していた証拠品89点が一時、所在不明になっていたことが分かりました。
所在不明となったのは、1976年に道庁で時限式爆弾が爆発し、2人が死亡、95人が重軽傷を負った「道庁爆破事件」の証拠品、89点です。
札幌地検は8月31日、緊急会見し、このうち70点は原本が見つかりましたが、17点は写ししか見つからず、2点については原本も写しも見つからなかったと発表しました。
この事件で殺人罪などに問われ、1994年に死刑が確定した大森勝久死刑囚は、無罪を訴え再審請求を続けています。
札幌地検は、なくなった証拠品の種類については公表を控えるとしていて、「証拠の適切な管理に努めたい」としています。
