8月31日、福島市の馬場市長は、福島商工会議所の渡邊博美会頭、福島市議会の白川敏明議長と共同で会見を開き、「防災局等誘致推進協議会」の立ち上げについて説明を行った。
福島市議会の白川敏明議長は「防災局等の誘致は、本市の防災力向上にともなう広域的な危機管理体制の強化、人材育成、関連分野の集積にもつながる重要な取り組み」と会見で述べた。
政府は大規模災害への対応を強化するため、防災庁の地方拠点となる「防災局」を2027年度以降に設置する方針。
推進協議会では、国の動向の情報収集や担当大臣への要望書の提出などを行う予定で、福島大学などの研究機関も加わる。
馬場市長は「復興の経験と知見を未来の防災力につなげていく。私達は産官学連携のもと、福島市への防災局等の誘致を展開していければ」と語った。
「誘致推進協議会」は9月に1回目の会議を開き、10月以降に国への要望活動を行う計画だ。
防災局の誘致には、福島県内では福島市のほか、いわき市が誘致組織を立ち上げ、設置をアピールしている。
