福島県古殿町伝統の流鏑馬(やぶさめ)を守るため、若者からの視点でアイデアを募る。
「すごい高いですね。思ったより」馬に乗ったり、弓矢を体験したりと古殿町伝統の流鏑馬に触れたのは、早稲田大学の学生たち。8月20日から3泊4日のワークショップに参加し、地元の保存会と交流を深めた。
800年以上の歴史をもつ古殿町の流鏑馬は、福島県の重要無形民俗文化財にも指定されているが、担い手不足や馬の飼育費の確保など様々な課題を抱えている。そこで、将来にわたり流鏑馬を保存するためのアイデアを若い世代の視点で提案してもらおうと、このワークショップが開かれた。
学生からは「本番の流鏑馬だと全力疾走の中で弓を射られるという事で、役者の技量の高さを身をもって痛感して本当にすごいなと思いました」「(地元の人たちの)気持ちに寄り添った良い提案ができるといいなと思いました」といった声が。
学生たちは、新たな支援の仕組みや資金の調達策などをとりまとめ、9月下旬に町に提案する予定だ。
