岩手県の一般職トップに当たる企画理事の1人千葉幸也氏(60)が、県の調査で、出張先での勤務中に野球観戦など予定にない行為を繰り返していたことが判明し、戒告の懲戒処分を受けました。
戒告の処分を受けたのは、県の一般職トップにあたる千葉幸也企画理事(60)です。
県によりますと、千葉企画理事は、総務部長だった2024年から、企画理事就任後の2026年2月まで、出張した際、勤務時間中にもかかわらず、本来、予定のない場所に立ち寄るなどの行為を5回繰り返しました。
このうち2025年8月には、アイーナの機能見直しの検討に関する出張で、大阪府茨木市の施設を訪問する前に、阪神甲子園球場で他の職員2人と共に高校野球を観戦。
試合が延長戦になった際、若手の職員1人を約束の時間に合わせて茨木市の施設に向かわせた一方、自身を含む2人は遅れて施設へと向かい、建物の外観だけを視察したということです。
この際、千葉企画理事は、施設の管理者とは面会しておらず、視察を立証できるものがないということです。
戒告処分を受け、千葉企画理事は、「全て業務の一環だ」と主張した上で、「今後は誤解されない出張計画を立てたい」と弁明しています。
千葉企画理事を巡っては、今回の問題とは別に、職員に対するハラスメント疑惑の調査も継続中です。
