JR九州バスは31日、路線バスが車検切れの状態で営業運行していたと発表しました。
JR九州バスによりますと、福岡市の博多支店所属の中型路線バスは8月24日に車検の有効期限満了を迎えましたが、その後25日から29日までの5日間、車検が切れた状態で、福岡県福津市のJR福間駅を起点とする循環線で約565キロ営業運行したということです。
車検切れ運行中に事故などはありませんでした。
対象のバスは、外注先の整備工場で車検を受けるため17日に外注先が引き取りに訪れる予定でしたが、実際に引き取りはなく、JR九州バス側も車検が完了したかどうかの確認を失念していました。
その後、29日になって車検が完了したか確認したところ、車検の作業は行われておらず、車検の有効期限が満了していたことが分かったということです。
JR九州バスは、管理体制上のチェック機能が構築されていなかったのが原因として、確実な車検整備の確認を行うとともに、情報共有などの徹底に取り組むとしています。
