アメリカのCIA=中央情報局の長官が、ロシアを訪問した際、アメリカ・ロシア・ウクライナによる3者首脳会談を提案していたとアメリカメディアが報じました。
アメリカのニュースサイト「アクシオス」によりますと、CIA=中央情報局のラトクリフ長官は25日、ロシアの首都モスクワを訪問し、対外情報局のナルイシキン長官や連邦保安局のボルトニコフ長官と会談しました。
この中でラトクリフ氏は、ウクライナ侵攻の終結に向け、トランプ大統領とロシアのプーチン大統領、ウクライナのゼレンスキー大統領による3者首脳会談を提案したということです。
トランプ政権は過去にも3者会談を提案していますが、プーチン氏は拒否しています。
また、ラトクリフ氏は停滞している和平交渉の再開についても協議したということで、アメリカ当局者は28日、一連の協議内容をゼレンスキー大統領に説明しました。
アクシオスは今回の訪問について、ロシア側の情報機関トップを通じ、プーチン氏に和平交渉の再開を働きかけられるか探る狙いもあったと伝えています。
