ロシアによる軍事侵攻から4年半となった24日、ウクライナを支援する「有志連合」の首脳会合が首都キーウで開かれ、防空能力の強化など軍事支援を拡大することで一致しました。
会合は対面とオンラインを組み合わせて行われ、フランスやドイツ、日本などが参加しました。
ゼレンスキー大統領は、ロシアによる弾道ミサイル攻撃が続いていることを念頭に、「冬を前に少なくとも300発のパトリオットの迎撃ミサイルが必要だ」と述べ、追加支援を求めました。
また、首相就任後、初めてウクライナを訪問したイギリスのバーナム首相は、長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」の技術を共有し、ウクライナが自ら生産能力を構築できるよう支援すると表明しました。
有志連合は会合後の声明で、防空能力の強化やウクライナの防衛産業との協力を進めるほか、ロシアへの制裁をさらに強化する方針を確認しました。
また、停戦が実現した場合に備え、ウクライナに展開する多国籍部隊の準備を引き続き進めるとしています。
