記録的な大雨から一夜明け、被害が大きかった富山県西部では住民が復旧作業に追われました。
今回の大雨による住宅への被害は少なくとも591件、中でも氷見市の浸水被害は500件以上にのぼっています。
午前9時氷見市の園地区です。記録的な大雨から一夜明けた28日も、濁った水が溢れ、浸水した車も放置されたまま。
住宅の浸水被害が多く確認されています。
この地域では28日の未明に雨が強まり、再び近くの川の水が溢れたということです。
*自宅が浸水した男性
「ここまで水がきた。まだ濡れている。氷見市と消防に頼んだが救助が間に合わなくて2階へ退避してくださいと。歩くと危ないからということで(昨夜)2階で待機した。水がすぐひかないと聞いている。早くひいてくれないと家の中も片付けられないしお風呂は使えないのでどこか入りにいかないといけない」
一方、氷見市鞍川地区。隣に用水が流れるこちらの住宅では。
自宅の駐車場に置いていた車の中に水が入り、エンジンがかからない状態になっていました。
「代車」だというこの車。男性は、泣く泣く修理することに決めました。
*車が故障した人
「(こんなことが起きるとは)夢にも思わなかった」
復旧に向けた作業も進められています。
接骨院を併設したこちらの住宅では、玄関や床下に水が入り込みました。
近くの住民と助け合いながらポンプを使い排水作業を行っていました。
*自宅が浸水した女性
「床上は大丈夫だったが、玄関フロアと接骨院の1段目が水浸し。物を全部出したり、床下の水を見てもらって水を抜かないダメということで抜いてもらっている。夫婦2人ではどうにもならないので助かっている」
