元・気仙沼市職員が複数の女児に対するわいせつ行為などの罪で懲役23年の判決を受けた事件に関し、気仙沼市が慰謝料などの損害賠償をすることで被害者4人と合意しました。
この事件は元・気仙沼市職員が保育士として勤務していた保育施設などで女児11人にわいせつな行為をしたなどとして、懲役23年の判決を受けたものです。
元職員は一審判決を不服として控訴しましたが、仙台高裁は控訴を棄却しました。
8月28日、気仙沼市の菅原市長はこの事件に関して、被害者4人が気仙沼市に対し、国家賠償法に基づいて損害賠償を求める調停を申し立て、それぞれと合意したと明らかにしました。
賠償額は一人およそ180万円から1100万円、合わせておよそ2400万円ということです。
気仙沼市 菅原茂市長
「改めて被害にあった方、および家族のみなさまに心からお詫びを申し上げたい」
市は損害賠償について、9月4日開会の市議会に諮ることにしています。
