海事都市・愛媛県今治市で27日、大規模な国際会議などが開催できるMICE施設を整備するため、初めての会合が開かれました。
今治市は海事産業を担う世界的な企業が集まる一方、大規模な国際会議や展示イベントなどを行う施設が不足しています。このため今年度、中核拠点施設の整備に向け基本計画を定めるための会議を立ち上げて、初めての会合が開かれました。
会議の委員は地元の造船関連企業や愛媛大学などの8人。今治市の担当者は、基礎調査の結果、建設の候補地として「旧日吉小学校の跡地」が最有力とし、スペースの不足が課題になっている国際海事展「バリシップ」を十分な広さで開催するためには、延べ床面積で8000~1万2000平方メートルが必要と説明しました。
委員からは「今治にある『必然性』があり、存在自体がブランドになる施設を目指すべき」「施設を維持するためにも収益性を考えるべき」などの意見が出されました。
会合は来年2月までにあと2回開かれ、市場調査などを経て来年3月には市長に提案する予定です。
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