「仕事中、どうしても瞼が重くなる…」
そんな眠気に襲われた経験は多くの人にあるはずです。
実はいま、そんな「眠気との戦い」を解決しようとする新たな技術が広がっています。
■ 注目は“立ったまま眠れる”ボックス 9割が「仕事中に仮眠したい」
働く人の「回復不足」による生産性の低下が社会問題となっていて、約9割の人が仕事中に仮眠を取りたいと思ったことがあるというデータも明らかになっています。
そんな中、あす(=28日)から10月29日まで、グラングリーン大阪で仕事中の仮眠を可能にアイテムを体験できるイベント「Power Nap Culture Lab 大阪」が開催されます。
注目は、立ち寝仮眠ボックス「giraffenap (ジラフナップ)」。
足を台に乗せ、身長に合わせてシートを調節することで、オフィスのような狭いスペースでも立ったまま仮眠が取れる仕組みになっています。
■ 記者が実際に15分体験 短時間でも疲れが回復
続いては、入眠から目覚めまでをシートの動きなどでサポートし、たった15分で疲れを取ることができるという仮眠シート「TOTONE(トトネ)」。
最近お疲れ気味という記者が実際に体験しました。
ボックスに入ると、シートがわずかに動く感覚があり、担当者によると「電車の中で揺れると眠くなることがある」という原理を応用しているとのことです。
カーテンを閉め、夢の世界へ。
およそ15分後、機械からは朝日をイメージした光が漏れてきました。
【記者】「リラックスできる空間というか、感覚的にはプラネタリウムの中で眠ってるような感覚でした」
睡眠データは短い時間でも疲れが回復していることを示していました。
イベント主催者は「回復インフラとして、仮眠=体力を回復していただける場所づくりをゆくゆくは全国で実装していけたら」と意気込みます。
生産性アップのために「仕事中の仮眠」が定着する日は来るのでしょうか?
(関西テレビ「newsランナー」2026年8月27日放送)
