新しい給食センターの稼働に伴うリハーサル計画で、給食の大量廃棄が指摘された長崎市で調理から配送までの手順を確認する最終リハーサルが行われました。
午前6時半、長崎市の中部学校給食センターに食材が運び込まれてきました。
26日の給食に使われるのは、豚肉240キロ。
精米760キロにキャベツは400キロと大量です。
来週から始まる新学期を前にセンターでは26日、1万2000食分の調理から各学校への配送までの手順を確認する最終リハーサルが行われました。
長崎市教育委員会学校給食センター整備室 松尾光憲室長
「時間が限られておりますので、効率的に動いていく必要があります。そういった面で、例えば人の動線であったり、人の配置であったり、そういったところをより改善していきたいと思っております」
KTN記者
「こちら調理室です。見てください。玉ねぎ、にんじん、そしてキャベツ、どれもものすごい量です」
中部センターでは、1日に3つの献立を作ります。
およそ70人の調理員がおよそ2時間半かけて作り、できあがってから2時間以内に各学校で給食を食べることが目標です。
KTN記者
「こちらの大きな釜で、今1000人分のカレーが作られています。かなり力が要りそうですが、皆さん手際よく作業を進めていきます」
作った1万2000食は次々と市内36の小・中学校に送り出されていきました。
市中心部の諏訪小学校へは(午前10時55分に)全校児童と教職員423人分の給食を乗せて出発したトラックが午前11時20分に到着しました。
献立はポークカレーとコールスロー。
給食ができあがってから2時間以内、午後0時40分には登校日の児童たちに給食が届きました。
6年生の児童
「おいしい」
「おいしい給食を新学期からも食べたい」
26日は長崎市の鈴木市長も一緒に給食を食べました。
長崎市 鈴木史朗市長
「子供たちもこれまでの自校方式、1学期まで諏訪小学校で作っていた給食と同じくらいおいしかったと言っていた。満を持してセンター方式の給食が始められると思う」
