8月23日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで、カートレースのイベントが開かれました。幅広い世代の選手が出場する中、仙台の中学生レーサーに注目しました。
村田町の「スポーツランドSUGO」で開かれたカートレースのイベント。8歳から59歳までという幅広い世代の選手59人が全国から集まり、腕を競いました。
カートレースとは、小型の競技用車両、レーシングカートでスピードを競い合うモータースポーツで、子供から大人まで幅広い年齢で楽しむことができ、F1ドライバーなどへの登竜門とも言われています。
このレースに出場した一人が、兼田麗生さん。仙台の中学1年生です。
兼田麗生さん
Q.カートの一番好きなところは
「やっぱりとにかく速く走るところであったり、相手をきれいに抜かすとか、そういう時はうれしいです」
兼田さんの実力は全国トップクラス。去年、おととしは、このSUGOで行なわれる年代別レースの年間チャンピオンに輝きました。
7月には全日本選手権のジュニア部門で優勝。同じチームで戦う同世代の仲間からも、一目置かれる存在です。
同じチームの同い年(中1)
「レース自体もすごいアグレッシブにいって、とても速いので素晴らしいドライバーですね」
それだけではありません。兼田さんはバーチャルとリアルの「二刀流」レーサー。おととしと去年はeスポーツの全国大会に宮城県代表として出場しました。
この日は年齢制限のないクラスに出場した兼田さん。ほとんどが年上の選手という中、予選を1位で勝ち上がり、決勝の1番グリッド「ポールポジション」を獲得しました。
ところが、コースの位置取りをミスしたことでレース前半で8位まで順位を落としてしまいます。それでも諦めず少しずつ順位を挽回しますが…あと一歩届かず、2位。悔しい結果になりました。
兼田麗生さん
「8コーナー、インを空けてしまったのも負けた理由だと思うので、空けなければ追いついたんじゃないかなと思います」
将来はF1レーサーになりたいという兼田さん。挑戦は始まったばかりです。
