21日の熊本市。被害の大きかった南区では現在50戸の仮設住宅を建設中です。
その南区で21日、被災者からのさまざまな相談を一元的に受け付ける窓口が開設されました。
【尾谷 いずみ キャスター】
「フロアは3つのブースに分かれ、目的ごとに担当職員が相談に応じる体制になっています」
被害の大きかった南区の城南まちづくりセンターに21日開設された総合相談窓口。
『見舞金や貸付金』『家屋の解体・廃棄物処理』そして『住まいの修理や確保』。3つのブースが並んで設置されています。
【14日/第1回熊本市震災復興本部 大西 一史 市長】
「被災された方に『それはホームページを見てください』『それは別の部署です』と言って、行政の中を回っていただくことが絶対にないようにしてください。絶対にないようにしてください!」
「スマートフォンを持っていない」「どこに相談したらいいか分からない」
大西市長は、自ら回って直接聞いた被災者の声をもとに相談対応の改善を指示、21日の総合相談窓口の開設に至りました。
【公費解体などの相談に来た人】
「住めない状態。高齢者で余力がないので行政のお世話にならないといけない。丁寧に教えていただいた。ありがたい」
【支援金の相談に来た人】
Q本庁に行かなくてもここで相談受ける
「助かりました。きょう知った。きょうここに電話して『きょうから受け付けが始まる』と聞いた。ラッキーと思った。もう本庁に行く必要ないから(助かる)」
訪れた人は各ブースで、不安を抱える問題について相談していました。
【熊本市復興総室 首藤 浩之 副室長】
「ニーズに沿った対応ができるように職員で相談を聞いている。それぞれ専門的な知識が要るので、各支援制度に知見のある職員が各局から配置されている」
総合相談窓口は南区の城南町まちづくりセンターで平日の午前9時から午後5時までの開設で、22日(土)と23日(日)は臨時開設を行うということです。
