霜の害から農作物を守り、五穀豊穣を祈る『火焚き神事』が阿蘇市の霜(しも)神社で19日、始まりました。
ご神体を火で温め、農作物を霜の害から守り、五穀豊穣を祈る『火焚き神事』は国の重要無形民俗文化財に指定されている阿蘇の農耕祭事の一つです。
19日は、阿蘇市の霜神社で神事が行われ、ご神体が本殿から約200メートル離れた『火焚き殿』に移されました。
神職が昔ながらの方法で起こした火を『火焚き乙女』に選ばれた阿蘇小学校1年の山部雛奈希(やまべ・ひなの)さんが祖母の智賀子さんと一緒に薪へ移しました。
火焚き殿では、10月16日までの59日間、地域の住民が交代で火の番をするということです。
