クマの目撃情報を共有できる岩手県のアプリ「Bears」で、8月20日までに、うその疑いがある投稿が相次いで確認されました。
達増知事は21日、運用の改善を検討する考えを示しました。
県が3月に運用を始めたアプリ「Bears」は、誰でも公式LINEからクマの目撃情報を入力することができ、利用者の間で即座に共有されます。
このアプリでは8月12日から20日にかけて、北上市の黒沢尻北小学校付近での目撃情報が相次いで投稿されましたが、市の監視カメラでは、クマの姿は確認されていないということです。
達増知事は21日の会見で、次のように述べました。
達増知事
「同じ端末から17回の投稿があったにもかかわらず、出没が確認できていない状況なので、現在、その投稿は削除した」
クマの出没情報の管理システムを巡っては、いたずらを防ぐため、投稿する際、電話番号の入力を必須にしている他県の事例もあり、達増知事は「県内の実態を見ながら対策を検討したい」と述べました。
(岩手めんこいテレビ)
