優勝すればロサンゼルスオリンピック出場が決まるバレーボールのアジア選手権へ向け、現地で初練習を行った日本代表。
そんな日本の次世代のエースとして期待されるのが、20歳の秋本美空選手です。
身長185cm、最高到達点316cmはいずれも日本代表トップの数字です。
実は彼女の母は、ロンドンオリンピックで銅メダルを獲得した元日本代表の大友愛さん。
母親譲りの長身とバレーセンスで、高校時代にはチームを日本一へ導きました。
そして高校卒業後まもなく、さらなる進化を遂げるべく秋本選手はドイツへ。
秋本美空選手(20):
自分が普通に感じる高さ。チームでも、多分普通くらい。みんな私と同じくらいの高さ。上に向かって打っているのに。身長高いって嫌ですね、相手が。
日本では感じられなかった世界の高さ。
それでもデビュー戦でいきなりMVPに選出されるなど、自らの成長へとつなげた秋本選手。
来シーズンからは、さらにレベルの高い世界最高峰リーグ・セリエAへとステップアップします。
秋本美空選手(20):
もっとレベルの高いところで挑戦したい思いがあって、今後も代表でいくというのも考えたら(イタリアで)やれるのはいいこと。お母さんが取ったオリンピックのメダルよりいい色のメダルを取りたい。
オリンピックの切符をかけた大一番へ、次世代エースが挑みます。
秋本美空選手(20):
優勝するために自分がどれだけできるかがすごい大事だと思うので、がんばるしかない。
三宅正治キャスター:
アジア選手権いよいよ21日開幕となりましたがバレー界最強のDNA、秋本美空選手。高さが特徴ということでね。攻撃をけん引する石川真佑選手や和田由紀子選手っていうのは170cm台なんですね。秋本選手は身長185cm。ジャンプの最高到達点も3m16cmということでチームナンバー1と。
榎並大二郎キャスター:
高さがある相手の時は秋本選手のプレーが鍵になるわけですね。
三宅正治キャスター:
ただ、世界と比べたら決して高いほうではないので、ブロックを外すテクニックをさらに高いレベルのセリエAで磨いていってほしいなと思います。そしてもう1つ、お母さんの大友愛さんの存在。大友さんも気持ちの強い選手だったので、お母さんがとったメダルよりもいい色のメダルをとりたいと。
遠藤玲子キャスター:
親子でメダル、いやお母さんをも超えてもらいましょう。
三宅正治キャスター:
明日の初戦、日本は香港と対戦です。白星スタートでぜひ勢いをつけてもらいましょう。
