栃木県の東武日光線、新鹿沼駅で線路で作業していた男性4人が特急列車と接触し、死亡しました。
鹿沼市の現場近くから、広瀬修一キャスターが中継でお伝えします。
午後3時40分現在も上り線のホームを見ると作業員の姿があって、警察の姿もありました。
捜査が行われるものと思われます。
午前10時45分ごろ、鹿沼市の東武日光線、新鹿沼駅の構内で線路で除草作業していた作業員7人のうち4人が、浅草行きの特急「スペーシアX2号」と接触しました。
消防によりますと、50代から60代とみられる作業員の男性4人が意識不明のまま病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
乗客乗員にけがはありませんでした。
東武鉄道によりますと、特急は駅に停車するため減速していて、列車が近づいた際、作業員は退避することになっていて、運転士が手信号を確認して警笛を鳴らして駅に進入する一連の安全確認作業は行われていたということです。
警察は詳しい事故の状況を調べています。
また、東武鉄道は午後6時ごろから記者会見を開いて状況を説明することにしています。
東武日光線は、事故の影響で新栃木駅から下今市駅の間で上下線とも運転を見合わせていましたが、午後3時22分に全線で運転を再開しました。
新鹿沼駅に入ってきて事故を起こしたとみられる「スペーシアX」の事故の瞬間の映像を見ると、「スペーシアX」はゆっくりと新鹿沼駅に近づいていき、かなり手前の部分で車体を停車させる様子がありました。
この映像では作業員の姿は見えませんが、ホームからはみ出て「スペーシアX」が止まって事故を起こしたとみられています。
現在も警察による捜査が続いていると思われます。
