気象台は8月20日、9月21日までの1カ月予報を発表しました。恵みの雨は降るのでしょうか?光岡気象予報士の解説です。

(光岡香洋気象予報士)
「梅雨明け後、西日本では記録的な少雨となっています。改めて、これまでの雨の降った量の平年比を見ていきたいと思います。

8月19日までの30日間の降水量の平年比となっています。オレンジや茶色など、平年よりもかなり低い状態がわかります。

【主な地点の平年比】
玉野市では5%、小豆島町では0%と、降水量的にも1ミリも満たない雨の量となっています。そして早明浦ダムでも12%と極端に低くなっているのがわかります。

この原因が「強すぎる太平洋高気圧」です。
太平洋高気圧の動きを改めて見ていきたいと思います。梅雨明け後、7月中旬からこの太平洋高気圧の強い状態が続きました。お盆になると少し弱まったんですが、今週、再び強まっている状態です。このため、なかなか雨雲が広がらない状態が続いています。

では、この先の太平洋高気圧、どのようになっていくのか見ていきたいと思います。
8月下旬も太平洋高気圧は平年よりも強い状態が続いていきそうです。

気象庁から8月20日に発表されました1カ月予報でも確認していきましょう。

【降水量】
岡山県、香川県は平年並みか少ない予想となっています。だいたい平年が岡山県では120ミリから160ミリ、香川県では150ミリ前後の所が多くなっていますが、平年の8割ぐらいになるのではないかと予想しています。この先、向こう1カ月は少雨状態が続いていきそうです」

岡山放送
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