学校はもうすぐ新学期が始まりますが、夏休み明けは心の負担が大きく、不登校や自殺が増える傾向があるといわれています。
こうした中、富山県内の教育関係者などが児童生徒や保護者に向けたメッセージを発信しています。
*県総合教育センター・教育相談部 城石祥子部長
「もし心が苦しかったり、どうしたらいいかと困ったりしたときは、その気持ちを誰かに話してみてください。『たすけて』と言うことは自分の心や命を守るための勇気ある一歩です」
県教育委員会や各教育センター、民間団体などでつくる不登校の支援協議会は、夏休み明けの児童生徒の悩みに寄り添うメッセージを発表しました。
官民合同での発信は初めてです。
メッセージは、県内すべての小中高校・特別支援学校へ、各学校を通じて、児童生徒の端末や保護者メールなどで今週から順次伝えられています。
また全国の小中高生の自殺者数は去年538人と過去最多となっています。
特に夏休み明けは不安・ストレスが高まり、不登校や自殺が増える傾向があるといわれていて、今回発信されているメッセージには県内の相談窓口もあわせて記載されています。
*県不登校を考えるネットワーク 高和正純さん
「学校に行く・行かないがすべてではない。親御さんにもそういう子どもたちの思いに寄り添っていただきたい」
