日本などで水揚げされるクロマグロの漁獲枠が18日開かれた国際会議で増やされる方針となり富山県内の漁業関係者からは歓迎する声が聞かれます。

太平洋クロマグロの漁獲枠を巡って18日開かれた会議で、日本を含む太平洋の中西部側では30キロ以上の大型魚の漁獲枠が25%増え、小型魚は6%減らすことで合意しました。

水産庁によりますと、県内の大型のクロマグロの水揚げは、今年4月末時点で17.2トンと過去2年の同じ時期と比べ172倍となっています。

クロマグロの漁獲枠は各漁協ごとに設定されていて富山市の四方漁協では大型のクロマグロが網に入っても海へ逃がしている事態となっています。

今後、11月の会議で正式決定した後、国内で、県ごとの配分が順次決定され、来年から適用される見通しで、今回の枠の拡大に富山市の四方漁協に所属する大門漁業の門島睦広さんは「これまで獲れなかったものが獲れるようになるのはうれしい」と話し、漁獲枠の配分増大に期待を寄せています。

富山テレビ
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