大幅な概算金の下落に農家からは、経営と将来を不安視する声が上がっています。
富山市稲代で10年、米作りを行っている「盛安ファーム」です。
*盛安ファーム 盛安優太代表
「6000円も下げられたらこれからどうしようかと。なんとかやっていかないと」
盛安さんの田んぼでは、今年、コシヒカリを30トン。
富富富6トンなどを収穫する予定ですが、概算金の下落により去年よりも利益が1割から2割ほど落ち込む見通しです。
*盛安ファーム 盛安優太代表
「苦しい。一生懸命して金額が下がるとショックも大きいが農家としてはやめることはできない。作ったら作った分だけ販路を拡大していろんなところに売っていく」
また、近年の物価高で今年仕入れた肥料の総額は300万円。
去年に比べて約50万円上がっています。
加えて農機具を動かす燃料代も高騰しました。
*盛安ファーム 盛安優太代表
「来年から田んぼに入れる肥料を減らしたり資源を減らしていかないといけないなと」
盛安さんは過去に経験がない概算金の下落に不安を隠せません。
*盛安ファーム 盛安優太代表
「来年下がったら厳しい。5年10年したらもっと厳しい状況になるのではと思う。米農家も減っていてそこをどうがんばっていくか」
