気温が上昇するこの時期、爆発を伴う事故が相次いでいます。

NITE(製品評価技術基盤機構)は、高温の環境ではリチウムイオン電池に加え、スプレー缶やライターなども発熱や破裂、発火する恐れがあるとし、夏の時期は高温に注意し、直射日光の当たる場所や暑い日の自動車内などの放置はしないでくださいと注意を呼びかけています。

榎並大二郎キャスター:
怖いですよね。身近なところではスプレー缶やリチウムイオン電池、そして冷凍食品の調理などで爆発や火災につながるリスクがあるそうです。

山崎夕貴キャスター:
しばらく気温が高い日が続きそうですので気を付けたいですが、冷凍食品も注意が必要なんですか?

榎並大二郎キャスター:
意外ですが、総務省消防庁がXで注意喚起をしています。
高温になった油に冷凍食品を入れると激しく火柱が立ちました。その高さは換気扇にまで到達しています。
原因は何だったのでしょうか。

市民防災研究所の坂口隆夫理事によりますと、冷凍食品についた霜で、高温の油が急激に温められて、水分が気化することで油をはじき飛ばすと同時に、油に引火することで火柱が上がってしまうそうです。

今の時期は高温で冷凍食品が溶けやすく水分が出やすいので注意が必要だと指摘をしています。

遠藤玲子キャスター:
霜でいうと冷凍庫は結構、家で開け閉めが多いからか冷凍食品に霜がついていることが多いので、ちょっと怖いですね。どうすればいいんですか?

榎並大二郎キャスター:
坂口さんによりますと、まず油に入れる前に霜はキッチンペーパーなどで拭き取ってください。
それから一度に大量に入れないで少しずつ油に入れる。
また、買って帰ってきたものはすぐに使わずに1回冷凍庫で冷やして、調理の直前に取り出す。
これで爆発のリスクは大きく減少するそうです。
猛暑復活で意外な身近なものの爆発リスクが高まる恐れがあるので、十分にお気を付けください。