島根県出雲市の住宅で起きた殺人未遂事件の続報です。
この事件では血まみれで見つかった高齢男性が今も意識不明の重体です。
警察では住宅の離れで首をつった状態で死亡していた男性の長男が事件に関与した疑いがあるとみて捜査を進めています。

事件があったのは出雲市西郷町の住宅で、8月18日午後1時ごろ「高齢の男性が血まみれで倒れている」と、この家を訪ねた男性の知人が消防に通報しました。

警察と消防が現場に駆けつけたところ、この家に住む70代の男性が布団の近くで頭や顔にけがをして倒れていて、出雲市内の病院に搬送されましたが、今も意識不明の重体です。

さらに警察が敷地内を調べたところ、住宅の離れから男性の40代の長男が首をつった状態で死亡しているのが見つかりました。

現場の西郷町は旧平田市の中心市街地から北に広がる田園地帯で民家が点在する静かなエリアです。

山根収記者:
10人余りの捜査員が集まっています。これから鑑識作業に入ります。

現場では、19日も鑑識作業が続けられています。
警察は現場の状況から死亡した長男が事件に関与している疑いがあるとみていて、殺人未遂事件として捜査を進めています。

警察によると父親は母屋に、長男は隣接する離れに、それぞれ1人で暮らしていたということですが、近所の人は…。

近隣住民:
(父親とは)私も挨拶したり、雰囲気はすごくいい方です。

Q.息子さんは基本的に家にいない?
基本はお父さん1人だったように思うんですけど。

周辺の住民によると、父親は地区の集会に出席するなどしていて面識のある人が多い一方、長男は住民との接点はなくここ数年、自宅にいる姿を見かけた人はほとんどいませんでした。

また、父親から「息子が言うことを聞かなくて困っている」と聞いたことがあると話す住民もいました。
警察は親子間のトラブルについては確認中としています。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

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