中国の民間宇宙企業が再使用型ロケットを打ち上げ、切り離した1段目を地上に着陸させ、回収することに初めて成功しました。
中国メディアによりますと、19日、民間宇宙企業の「朱雀3号Y2」ロケットが中国北西部にある甘粛省の発射場から打ち上げられ、打ち上げ後に切り離されたブースターを地上に戻し、回収することに成功しました。
中国で軌道投入用ロケットの1段目を地上に着陸させて回収したのは今回が初めてです。
中国は7月10日にも、打ち上げ後に切り離されたロケットの1段目を海上の船に張ったネットで受け止め回収する、世界初の試験に成功しています。
再使用型ロケットをめぐっては、アメリカのスペースXなどが先行していて、中国でも国有企業や民間企業が開発を加速させています。
中国メディアは7月の海上での成功とあわせ、中国の再使用型のロケット技術の大きな進展を示していると伝えています。
