愛媛県西予市で、少子化や学校の施設の老朽化などから中学校の再編を検討している委員会が18日、現在の5校を2校にすることが適当として市に提案しました。
西予市の教育委員会によりますと、中学校の再編を検討する委員会は、地域の保護者や学校の代表、学識経験者ら25人作っています。
市への提案では、中心部と海側にある宇和と三瓶、明浜の3校を統合し、新しい中学校を宇和中に設置。山間部にある野村と城川の2校を統合し、野村中に新しい中学を設置するとしています。
教育委員会は少子化や学校の施設の老朽化のため、去年8月に5校を1校か2校にする再編計画の素案をまとめ、検討委員会が9回に渡って検討していました。
2校を選んだ理由は「西予市が広く、通学の負担を抑えられるため」としています。ただ長期的には持続可能な学校運営を実現のため1校が望ましいとしています。再編の時期は2031年度を目途にできるだけ早くするよう求めています。
この提案を受け、教育委員会は再編計画案を定める作業に移り、住民らの意見を反映させて今年度内に計画を決める予定です。
西予市内の中学生は合併した2004年度は1280人だったのが、今年度は730人まで落ち込んでいます。
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