千葉県では13日に豪雨で道路が冠水し車が水没する被害が相次ぎました。愛媛でもいつ起きてもおかしくない冠水被害。もし遭遇したらどう行動すべきなのか、車のプロに19日に聞きました。

葉県を襲った豪雨では、道路が冠水して車が立ち往生して水没する被害も相次ぎ、19日時点も動かなくなった車約200台が道路に放置されています。

愛媛県でも大雨による冠水被害は他人事ではありません。もし冠水した道路に遭遇したら、その対処法は…

JAF愛媛支部・権名津博さん:
「サイドスカート、この下位まで水が来ていたら、かなりの冠水になっていると思われるので、そこで走るのをやめるか、安全なところへ避難する」

JAFが実験した映像。タイヤが浸かるほどの約60センチも冠水した道路で車が走ると、約10メートルの所で停まってしまいました。

重要なのは「危ない」と感じたら進まないことといいます。それでも冠水した道路で車が立ち往生してしまうケースも。水深60センチの状態で車の外に脱出する実験では、1分経っても運転席のドアを開けることができませんでした。

こうした状況での脱出に必要なのは、「動くのであれば窓を全開にすること」。しかし窓も開かない場合は「窓を割る専用のハンマー」を日頃から備え、使用することが重要です。

JAFはさまざまな道具を使って窓ガラスを割る実験も実施。座席のヘッドレストや車のキーでは割れません。しかし脱出用ハンマーを使った場合は、一瞬にしてガラスが砕け散りました。

権名津博さん:
「窓の隅を割ると割れやすい。(隅の)3カ所位を叩くとヒビが入る」

脱出用のハンマーを備えておくことで、いざというときの安心につながります。

しかしJAF愛媛支部は「まずは大雨注意報や警報が出た場合は不要不急の外出を避けるのが一番」と強調。どうしても車で移動しなければいけないケースは、水位の上がっているところは避けるよう呼びかけています。

#愛媛県 #千葉県 #大雨 #豪雨 #道路 #冠水 #自動車 #防災対策 #JAF #災害

テレビ愛媛
テレビ愛媛

愛媛の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。