イラン政府高官は17日、アメリカが数週間以内に覚書の内容を履行しなければ、攻撃も辞さない考えを示したとロイター通信が報じました。
ロイター通信によりますと、イラン政府高官は「仲介国を通じて恒久的な平和を実現することは現実的ではなく、アメリカによる海上封鎖がいつまでも続くのを待つつもりはない」と述べました。
その上でアメリカに対し、数週間以内に海上封鎖の解除を含む覚書の合意内容をすべて履行するよう求める考えで、このメッセージは仲介国を通じて、アメリカや湾岸諸国に伝えられるとしています。
さらに、外交的に解決しない場合、イランはホルムズ海峡や周辺地域で緊張を高める準備ができているとして、攻撃も辞さない考えを示しました。
一方、FOXニュースは17日、トランプ大統領が、オマーンがホルムズ海峡の通航再開に向けたアメリカの取り組みを妨げれば、「徹底的に爆撃する」と警告したと報じました。
その後、記者団からオマーンの対応について問われると、トランプ氏は「適切に対応したとは思わないが、われわれなら簡単に対処できる」と不満を示しています。
