徳島県鳴門市の踏切近くで、いわゆる「撮り鉄」の男性を車でひき殺そうとしたなどとして55歳の男が逮捕されました。男は「びびらせようとしただけ」などと話しています。

殺人未遂と暴行の疑いで逮捕されたのは鳴門市に住む建設作業員の55歳の男です。

男はきのう=14日午後4時44分頃、JR高徳線・居屋敷踏切(鳴門市大麻町市場)の近くの路上で、列車をカメラで撮影するいわゆる「撮り鉄」の19歳の男性とトラブルになり、男性の胸ぐらをつかんだ上で、車をバックさせて男性をひき殺そうとした疑いが持たれています。

車はガードレールに衝突して止まり、男性にケガはありませんでした。
車は列車の線路を塞ぐ形になりましたが、列車の運転士や乗客にもケガはありませんでした。

警察によると当時、現場には被害者男性を含めて20人~30人の「撮り鉄」が集まっていましたが、何を撮影しようとしていたかなど、目的はわかっておらず、男とは車の通行をめぐって集団でトラブルになっていたとみられます。

調べに対し男は男性の胸ぐらをつかんだことは認めていますが、車をバックさせたのは「びびらせようとしただけ」などと話して殺意を否認しています。

警察は、男が当時飲酒したり薬物を使用したりしていなかったかなどを含めて捜査しています。

関西テレビ
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