終戦から81年となった15日、福岡市で「戦没者追悼式」が行われ、参列者が平和への祈りを捧げました。
福岡武道館で行われた県の「戦没者追悼式」には遺族ら約600人が参列しました。
◇遺族代表・長瀬武夫さん(82)
「私たちはこの『戦争の記憶』を語り継ぎ、平和を築くことこそが、故郷を思い、家族への思いを遺して散華された御霊に対して報いることだと信じています」
また、追悼式に合わせて開かれた「語り部の会」では、父親の忠夫さんを東部ニューギニアで亡くした河内惠美子さんが、80年以上経った今も癒えることのない悲しみと反戦への思いを語りました。
遺族の高齢化が進む中、参加した学生たちは戦争の悲惨さを実感するとともに、記憶を継承していく重要性と平和の重みを感じているようでした。
